TOTO バスルームと洗面化粧台をモデルチェンジ
浴室と洗面室の連動で価値を向上
TOTOはバスルームの「SYNLA(シンラ)」と洗面化粧台の「Octave(オクターブ)」をモデルチェンジ、8月から発売する。浴室と洗面室をひとつの空間として捉え、機能やカラー、デザインを連動させることで販売を強化したい考えだ。
バスルーム「SYNLA」を5年ぶりにモデルチェンジした。新しくなったSYNLAでは光と素材にこだわった心地よいバスルームを提案。バスタブの身体に沿うような曲線は人間工学に基づいて設計したもので、やわらかい曲線が首や背中にフィットし身体の負担を軽減する。最大約65リットル/分の湯を肩から浴びることができる「肩楽湯」と、ランダムな旋回流で腰に刺激を与える「腰楽湯」は同時使用により身体を広範囲に温める。
また、癒しの空間をつくるアイテムとして色を変えることができる「調光調色システム」も搭載している。リフレッシュモードや、リラックスモードなどからその日の気分に合わせて選べる。壁柄は石目調や木目調など全35柄、床柄はパール調とクロス調の2種類10色を用意した。豊富な柄やカラーがOctaveとのコーディネートを可能にする。価格は105万円~。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12