2018.5.15

ポラスガーデンヒルズ、CLTなどを活用した木造3階建ての新社屋が竣工

千葉エリアでの事業をさらに拡充

ポラスグループのポラスガーデンヒルズは、千葉県松戸市に木造3階建ての新社屋を竣工させた。CLTやポラスオリジナルの構造部材を活用しており、駅前立地に相応しい社屋となっている。同社では、新社屋の完成を契機に、千葉エリアでの事業をさらに拡充させていきたい考え。

1984年に設立されたポラスガーデンヒルズは、1996年から千葉県に特化した戸建分譲事業をスタート。千葉県北西部を中心として、JR常磐線・つくばエクスプレス線・武蔵野線・総武線・東武野田線・新京成線沿線などを中心として5000棟の住宅を提供してきた。

5000棟を突破したことをひとつの契機として、新社屋の建設を検討。今回、常磐線の馬橋駅の駅前に新たな社屋を完成させた。

新社屋の計画に当たっては、木造住宅を供給するポラスグループらしさを表現するためにも木造の建築物にすることを検討。ポラス暮し科学研究所にも協力を仰ぎ、駅前立地に相応しいシンボリックな木造3階建ての新社屋を完成させた。ポラスガーデンヒルズの板倉利昌社長は、「新社屋の完成を新たなスタートして、6000棟、7000棟、さらには1万棟を目指していきたい」と語る。


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