2018.4.13

アドバンスト・メディア 音声×AIで内装仕上げ検査の書類作成

インスペションでの応用も視野に

アドバンスト・メディア(東京都豊島区・鈴木清幸 代表取締役会長兼社長)は、音声認識とAIにより、マンションなどの内装仕上げ検査の診断書類を簡単に作成できるサービスを開始した。今後はインスペクションの診断書類の作成への応用も視野に入れている。

アドバンスト・メディアは建築・建設事業者向けの音声認識関連サービスを強化する。同社では議事録やコールセンター、医療などの分野で音声認識による文字入力サービスを提供しているが、近年は建築・建設分野での音声入力サービスのニーズも高まっている。このため、同社は音声認識を活用した建築工程管理サービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」の提供に力を入れている。同サービスでは、マンションなどを新築する際に行う配筋検査、配筋写真管理、内装仕上げ検査の診断結果の書類作成業務を、スマートフォンなどを通じて現場でクラウド上で行うことができるサービスだ。


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