群馬セキスイハイム コンシェルジュによるまちの見守りを提案
群馬県大泉町で大型分譲住宅の販売を推進
群馬県大泉町で大型分譲住宅「スマートハイムシティ住吉ガーデン」の販売を推進。まち全体を管理する「タウンコンシェルジュ」を配置し、住民の暮らしの困りごとに対応するなど、質が高く長く資産価値を維持するまちづくりを目指している。
群馬セキスイハイム(群馬県前橋市 山下昌宏社長)は、これまで群馬県内で1万5000棟以上の住宅を供給してきた。「2016年から分譲住宅事業にも力を入れており、現在、県内で合計251区画の分譲住宅を展開している」(山下社長)という。
なかでも、全73区画で構成される大型分譲地が大泉町で開発を進めている「スマートハイムシティ住吉ガーデン」。大泉町はパナソニックなどの工場がある一方で、市街地に公園や緑道、河川空間などが整備され、水と緑に恵まれたエリアだ。
「大型分譲地なので販売では様々な仕掛けを用意した」(不動産営業部 石関修次長)としている。
目玉はまち全体を専任で管理する「タウンコンシェルジュ」を配置したことだ。分譲地内にコンシェルジュ棟を設置し、同社の社員であるタウンコンシェルジュが駐在(9時~17時30分、水曜日定休)する。メンテナンス技術を有しており、簡単な修繕やまちのパトロール、子どもの登下校の出迎え、共用部の清掃、植栽の手入れ、住民の困りごとなどに対応する。
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