国税庁「平成28年分の相続申告状況」 相続税課税対象者 昨年から3000人増
1人当たり納税額は1764万円
国税庁がまとめた「平成28年分の相続申告状況」によると、平成28年中に亡くなった被相続人のうち、相続税の課税対象となった被相続人数は約10万6000人で、課税割合は8.1%となったことが分かった。
改正相続税法で課税対象者が大幅に増加した平成27年分と比較すると、課税対象者も課税割合も大幅に上昇しており、高齢者が増える今後はより拡大するものと見られている。
この調査は、平成28年1月1日から同年12月31日までに亡くなった人のうち、相続や遺贈などにより財産を取得した人についての相続税の申告状況を調べたもの。
それによると、平成28年中になくなった被相続人数は約131万人となり、昨年より1.3%増加。このうち、相続税の課税対象者は、10万6000人で、同2.8%増加、課税割合も8.1%で0.1ポイント増加している。
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