2017.12.25

アールシーコアBESS事業本部 売上高200億円達成に向け新施策を展開

ファンを通じた魅力訴求など実施

ログハウスを中心に木の魅力を活かした住宅FC事業を行うアールシーコアBESS事業本部は、売上高200億円達成に向け新施策を展開していく。BESSの住宅で実現できる暮らしの魅力をファンを通じて訴求。ログのプレハブ化を推進し、生産性の向上も図る。

アールシーコアBESS事業本部は2018年上期の業績を発表した。売上高は64億1300万円で前年同期比2%減、営業利益は1億1400万円で71%減と、減収減益となった。特に、営業利益が大きく落ちたが、これは営業、広告宣伝、販促、人員増、生産革新などを行うための先行投資にコストを掛けたため。一方で、契約高については、63億7700万円で前年同期比6%増と伸長している。

2018年3月期の連結については、売上高が142億円で前期比10%増となるものの、営業利益については同10%減の6億円と予想している。これは2020年3月期を最終年度とした中期経営計画の売上目標200億円の達成に向け、引き続き営業面などで先行投資を行っていくためだ。

アールシーコアBESS事業本部の2018年3月期第2四半期の業績(単位:百万円)

アールシーコアBESS事業本部では、営業拠点などでの暮らし方提案を強化。郊外の住宅地よりも少し自然に近い場所で暮らす新たな暮らし方提案「梺ぐらし」も開始している

展示場に独自の名称
BESSで実現する暮らし方提案を強化


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