2017.8.10

北三、自社ショールームを大幅リニューアル

セミナーなどのイベントスペースとしても活用

ツキ板を活用した製品などを製造・販売する北三(東京都江東区、尾山信一代表取締役社長)が、自社ショールームを大幅にリニューアルした。様々な製品を展示するだけでなく、セミナーなどを通じた販促活動のスペースとしても積極的に活用していく。

北三、自社ショールームを大幅リニューアル
大きくスペースをとりながら130種もの樹種を展示している。今回のリニューアルでは展示空間と商談空間を切り離したのもポイントの1つ。写真奥はななつ星in九州の内装を再現したもの

北三、自社ショールームを大幅リニューアル
製品エリアには、カタログに掲載されている各製品を展示。実際に製品の質感など体感することができる

北三は、世界中の銘木を使用した木質建材製品の製造・販売などを行う木質建材メーカー。1924年の創立以来、ツキ板製品のパイオニアメーカーとして、建築分野だけでなく、自動車や列車の内装といった様々な分野で事業を展開している。

今年3月には、本社内にある自社ショールームを大幅リニューアルした。これまでも部分的な改修は行っていたが、自社HPをリニューアルするタイミングで、大幅なリニューアルを実施。ショールームの来場者の製品採用率が高かったこともリニューアルのきっかけになったという。


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