アイリスオーヤマ、大型白物家電事業に参入 総合家電メーカーへ
第一弾はIoTエアコンを開発
アイリスオーヤマは大型白物家電事業に参入した。第一弾としてIoTエアコンを発売。今後、洗濯機、冷蔵庫などの開発も行なっていき、総合家電メーカーを目指す。
アイリスオーヤマはルームエアコン4機種を発売し、大型白物家電事業に参入した。今後、洗濯機、冷蔵庫の開発も行い総合家電メーカーを目指す。
同社は2009年から家電事業に参入し、ホームセンタールートを中心に販売を拡大してきた。ただし、これまでは炊飯器や掃除機といった小型家電の開発にとどまっていた。だが、2013年に大阪R&Dセンターを設立したことで大型白物家電事業の開発環境が整ってきた。大阪は大手家電メーカーの集積地であり、多くの技術者を擁する。このため、本社の仙台ではなく大阪にR&Dセンターを置くことで中途の優秀な技術者を集めた。採用者の中には、もともとエアコンの開発に携わっていた人もいたことから、エアコンの開発に着手。今回の新商品の発売に至った。
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