2017.4.14

ジャパンホームシールド 業界初、既存住宅設備保険の販売を開始

既存住宅売買時の安心・安全を提供

ジャパンホームシールドは、新会社として既存住宅の設備保険を扱う住生活少額短期保険を設立し、少額短期保険事業を開始した。豊富な実績がある既存住宅の建物検査とセット提案することで、既存住宅売買時の不安を解消し、既存住宅流通の拡大に貢献していきたい考え。

ジャパンホームシールドは既存住宅の設備保険を扱う住生活少額短期保険を設立し、関東財務局より少額短期保険業の登録を受け営業を開始した。

住生活少額短期保険では、既存住宅を購入する際の不安要素の一つである設備故障に対応するため、設備に故障や不具合が生じた際、それを修理するための費用を補償する「既存住宅設備保険」を開発し、不動産会社などを通じて既存住宅の購入者などを対象に販売する。既存住宅の売買に際し、不動産仲介業者などが自社サービスとして、あらかじめ金銭を徴収して住宅設備の保守・修理に対応するケースはこれまでにもあったが、保険商品として住宅設備の保守・修理サービスを販売する取り組みは業界初となる。


この記事は会員限定記事です。
無料会員になると続きをお読みいただけます。

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。