2024.10.10
JIBUN HAUS.25年6月から規格住宅の断熱性と耐震性を向上
全国の加盟店やパートナー企業などが参加した第15回ジブンハウスシンポジウムで、2025年の規格住宅の商品開発方針を発表した。一点目は断熱について。これまでは断熱等性能等級5を標準仕様としていたが、6、7へのアップを検討する。二点目は構造について。これまでは耐力壁直下率60%、壁量充足率(地震力)1.75倍を自社基準としていたが、今後は構造計算を行う耐震等級3を検討する。性能だけでなく、同社らしさを実現するプラン数やサイズ、テイスト数などの拡充に加え、スマートホームシステムや屋根一体型太陽光などの機能オプションを追加する。25年6月から段階的に発売予定。
内堀雄平代表は「住宅業界では様々な課題があるが、既存の考えを見直し、ユーザー目線に立って、どのような家づくりが必要とされるか考えていきたい」と語った。
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