池上産業、鉱物由来の木材表面処理剤を取り扱い開始
顔料・樹脂は不使用
池上産業(広島県福山市)は、英国 ENERGENICS EUROPE LTD. が開発した屋外木材用表面処理剤「CerPlus P105」の国内販売を開始した。鉱物である酸化セリウムのナノ粒子を水に分散させることで、顔料や樹脂を含んでいない点が特徴だ。
刷毛やローラーで木材に1回塗布するだけで、ナノ粒子が木の表層に入り込んで結合し、紫外線を吸収するとともに、木の表面が水をはじく状態へと変化させる。塗料のように着色で木肌を隠すことがないため、木材が持つ本来の木目や質感を保ちながら、褪色やグレー化、黒ずみの進行を遅らせることができる。

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