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2026.1.30
戸建の修繕費、5年で約1.4倍に拡大
築後30年間の総費用は1200万円
築後30年間における戸建住宅の総修繕費が5年前と比較し約1.4倍になることが、さくら事務所(東京都渋谷区)の試算で明らかになった。
建築資材価格や工事費、人手不足などを背景に建築業界全体のコストは5年前よりも大幅に上昇している。一般的な木造戸建住宅(延床面積:約35坪)を想定して最新の戸建て修繕費を算出した結果、築後30年間の総修繕費は1193万円にのぼった。5年前の総額は876万円であり、約1.4倍に跳ね上がっている。

内訳は、外装・構造(防蟻、外壁、屋根、バルコニー)が906万円、水回り設備が233万円、その他設備(給湯器など)が54万円。外装・構造だけで5年前の総額を上回る。総修繕費を年間平均にすると1年で約40万円の支出だ。
戸建はマンションと異なり修繕積立金制度がない。修繕費を想定外の出費にしないためにも、今後の更なるコスト増を見据え、居住者自らが計画的に備えることが重要だ。
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