快適な室内温度と空気環境、両立できているのは1割
パナソニック ホームズが調査
住まいにおいて「室内温度の快適さ」と「空気のきれいさ」を重視する人は約4割にのぼるのに対し、これらを両立できている人は1割にとどまることが、パナソニック ホームズの調査で明らかになった。
室内の温度について、部屋ごとに差を感じると回答した人は79.3%。そのうち46.9%がヒートショック対策を実践していない。その理由として最も多かったのは、「正しい対策の仕方が分からない」で40.1%だった。

また、空気質について「室内で花粉症の症状が治まらない」と答えた人は77.2%。「屋外に比べて症状がひどくなる」も45.0%だった。室内に持ち込まれた花粉が暖房や人の動きによって再び舞い上がる“対流花粉”が要因と考えらえる。この対流花粉の対策として重要視されるのが「家中くまなく掃除機をかける、掃き掃除する」、「家中に空気清浄機を設置する」だが、これらの実施率は1割強と少ない。

こうした一方で、住まいで快適に過ごすために、「室内温度の快適さ」と「空気のきれいさ」どちらを重視したいかを尋ねたところ、「どちらも同じくらい重視したい」は37.9%で最も多かった。しかし、これらを実際に両立できている人はわずか11.8%にとどまる。両立できない理由の上位は、「お金がかかりそう」(53.4%)、「手間やメンテナンスがかかりそう」(39.5%)などとなっている。

なお、「家が自動で快適な温度ときれいな空気を保ってくれる住まい」 があるとしたら住まい選びの際に重視したいか聞くと、69.1%が「重視したい」と回答した。

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