New   2025.10.6

ポラスグループ、省エネ性能・災害対策両立した分譲住宅「GXgrade」シリーズ開発

GX志向型住宅基準に対応

 

ポラスグループのポラスマイホームプラザは、「永く住み継がれる街」をコンセプトに、省エネ性能と災害対策を両立した分譲住宅地「GXgrade」を開発した。

GXgradeでは、GX志向型住宅の要件をクリア。ハイブリッド給湯器による給湯費用の削減や太陽光発電によって、ZEH水準の住宅と比較して年間8万5259円の水道光熱費を削減できるという。

また、床下に大容量の貯水用タンク「マルチアクア」を搭載。日常生活で水道水を使いながら、36リットル分の水を常に貯蔵しておくことが可能だ。さらに、停電時でもガスさえ供給されていれば、ハイブリッド給湯器の機能により、家庭用ポータブル電源や太陽光発電の自立運転機能を使った湯沸かしが可能だ。

貯水用タンク「マルチアクア」

なお、このGXgradeシリーズの商品「フォレストレ大和田 GXgrade」(さいたま市見沼区)を現在販売中だ。販売価格は4490万~5990万円。

分譲地の外観