住友林業、「別荘分譲プロジェクト」始動

住友林業の「別荘分譲プロジェクト」がスタートし、第一弾物件となる軽井沢の全3棟が完売した。

このプロジェクトは、住友林業が手掛ける初の別荘分譲事業。別荘地で過ごす時間をより豊かに彩るデザイン・設備仕様を取り入れ、やすらぎの居住空間を提供する。今回の第一弾物件である「フォレストガーデン軽井沢VILLA」は、100％子会社の笹沢建設が販売を担った。

フォレストガーデン軽井沢VILLAでは、住友林業独自のビッグフレーム構法で大開口・大空間を実現。広々とした開放感のあるLDKから四季折々の景観を楽しめるようにした。また、化粧梁などの構造材をあらわしで使用。内装にも住友林業オリジナル部材「PRIME WOOD」の床材などを取り入れることで、木質感あふれる邸宅に仕上げた。

今後は、軽井沢エリアでの事業展開を強化するほか、首都圏近郊のリゾート地での事業化も検討していく。