New   2025.9.8

城東テクノ、床下点検口の断熱性向上

二重の気密対策も

 

城東テクノは、「高気密型床点検口」シリーズに断熱性能を向上させた「高断熱026型」を追加発売した。

昨今の住宅高断熱化に伴い、床全体と床下点検口との温度差をなくしたいという声は少なくない。今回発売した高断熱026型では、従来の高断熱型で0.34 W/(㎡・k)としていた熱貫流率を0.26 W/(㎡・k)にアップし、断熱性能を大幅に向上させた。

「高気密型床点検口」シリーズには熱貫流率0.48 W/(㎡・k)の断熱型もラインアップしており、今回の高断熱026型の追加によって3種類の断熱性能を選択可能になった。

また、フタ部分のシールパッキンと枠部の気密材による二重の気密対策などにより、施工者の技術レベルに左右されることなく省施工で高い気密性を発揮する。