住友林業、都心に広めの高級住宅を提供

住友林業は、都心部の広い敷地でハイグレードな戸建住宅を提供する「邸宅分譲プロジェクト」を開始した。

このプロジェクトは、主に東京の城南エリアといった利便性が高い地域で、1区画の敷地面積150㎡以上、延床面積120㎡以上を目安とした分譲戸建て住宅を供給するもの。供給する住宅については、耐震等級3、劣化対策等級3を取得することで高性能化を図っている。最長60年保証や30年間メンテナンスフリー仕様により、長期的なサポート体制も備える。また、戸建注文住宅で培ったデザイン性の高い外観と、木質感あふれる室内空間が高級感を演出する。

このほど、プロジェクトの第1弾として東京都品川区で「フォレストガーデンGrande洗足」（4区画）を販売し、引き渡しが完了した。

今後も同プロジェクトを推進し、2030年までに戸建分譲住宅の年間販売棟数900棟の達成を目指す。