旭化成ホームズと旭化成不動産レジの賃貸が子育て支援大賞
地域活性化など見据えた点が評価
旭化成ホームズと旭化成不動産レジデンスが手掛ける子育て共感賃貸住宅「ヘーベルメゾン BORIKI」が、「日本子育て支援大賞2025」((一社)日本子育て支援協会主催)を受賞した。
日本子育て支援大賞とは、子育てに良い商品・サービスについて、子育て夫婦などが実際に役立ったと感じるものを評価する賞。①安心・安全 ②便利、負荷の削減・低減 ③子どもの成長 ④親子のコミュニケーション ⑤快適性―の5項目のいずれかにおいて、特に優れた配慮や工夫がされていることが評価ポイントとなる。
今回対象を受賞したヘーベルメゾン BORIKIは、地縁が薄く孤立しがちな子育て世帯に対し、安心して子育てできる環境を提供する賃貸住宅。自然な交流を促す空間設計に加え、入居前後のサポートを通じて子育てコミュニティの形成を支援することで、親同士のつながり創出を支援する。これにより、地域に見守られながら子供が成長していける仕組みとなっている。
一般的な子育て向け賃貸住宅が設備や性能などの「ハード」面に重点を置く一方で、BORIKIでは「ハート(心)」を重視した子育て環境づくりを目指した。
審査員からは、「『ハードよりハート』のコンセプトが際立っており、コミュニティ形成や地域の活性化まで見据えた新しい形の賃貸住宅提案である」とのコメントが寄せられた。

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