New   2025.7.7

LIXIL、YKK AP、三協立山、不二サッシが住まいの情報発信で提携

日本サッシ協を通じ「快適な住まい情報室」設立

 

LIXIL、YKK AP、三協立山、不二サッシは、4社が加盟する日本サッシ協会を通じ、新たな情報発信チーム「快適な住まい情報室」を設立した。

中立的・公益的な立場から住まいの猛暑対策をはじめとした、ウェルネスな暮らしの実現に資する情報を定期的に発信する。

具体的には、住環境が暮らしにもたらす経済損失についての推計や、エンドユーザーアンケートによるニーズの調査・分析などを実施。これらを活用し、窓改修によって得られる健康、快適性、省エネ性などのメリットを消費者向けに発信していく。さらに、環境省が取り組む「先進的窓リノベ2025事業」の活用促進など、補助金制度の周知も進める。

また、今回開設した情報室は、メディアの取材対応窓口としても活用していく考えだ。

設立記者会見の様子((左から)小林智・LIXIL常務役員サッシ・ドア事業部事業部長、杉本敦・YKK AP常務執行役員渉外部長、平能正三・日本サッシ協会理事長(三協立山代表取締役社長)、野田朋宏・不二サッシ執行役員営業本部本部長)