立川ブラインド工業、新製品発表会で人気の調光タテ型ブラインドなどを訴求
スマホ操作できる電動タイプにも注目が集まる
新製品発表会「タチカワブラインドで満たされる心と暮らし heart&life」を開催。東京会場で特に注目を集めたのは、調光タテ型ブラインド「エアレ」などだった。
立川ブラインド工業は、5月15日(木)より新製品発表会「タチカワブラインドで満たされる心と暮らし heart&life」を全国で開催。新しい価値観や多様化するニーズに対応する、窓まわり・間仕切製品から暮らしを豊かに広げる製品を提案している。
東京会場の初日、特に注目を集めていたのが、2024年2月に発売した調光タテ型ブラインド「エアレ」。タテ型ブラインドのスタイリッシュさと、カーテンのやさしくやわらかな雰囲気を併せ持つデザインが特長だ。ドレープとレースが一体になった生地をU字状に取り付け、レース越しに採光や眺望を取り入れることができる。同社によると、「発売してから右肩上がりの人気。デザイン性が高いためSNSで取り上げられる機会が多く、それが認知度向上に繋がっている」という。

生地が一枚ずつ独立しているため、生地の間から出入りすることができる機能性も人気を集める理由の一つだ。カーテンよりも機能性を求める人のニーズに合致しているという。同タイプの商品は、以前から海外メーカーからも発売されていたが、納期やアフターサービスの面から、より採用しやすい「エアレ」に切り替える事例も出てきているという。
また、「窓まわりの電動製品 ホームタコス」にも対応し、スマホで簡単に操作ができる仕様も用意した。株式会社リンクジャパンが提供する「HomeLink(ホームリンク)」と連携し、リモコンやスイッチでの操作に加え、スマートフォンからの操作が可能になった。直感的に管理・操作できるため、使いやすく安心感がある。新作展示会の会場でも、実際にスマートフォンで操作を試せるため、特に注目が集まっていた。

会場では「エアレ」のほかにも、ロールスクリーン「ラルクシールド」、タテ型ブラインド「ラインドレープ」の新たな生地ラインアップ、ホームタコスのバッテリー仕様対応製品、間仕切「プレイス」「プレイス スウィング」など、さまざまな製品を紹介している。新作展示会は8月1日(金)まで全国15会場で開催する。

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