花粉対策導入したポラスＧの分譲マンション

ポラスグループの中央住宅と三信住建は、オリジナルの花粉対策を導入した新築分譲マンション「ルピアコート花小金井」（東京都小平市）のモデルルームを2025年2月8日にオープンする。

ウェザーニューズの調査によれば、花粉症は2人に1人が発症している国民病であり、社会問題の一つになっている。

今回、モデルルームをオープンするルピアコート花小金井は、共有部と専有部それぞれに花粉対策を導入することで、快適な空気環境の提供を目指した。

エントランス付近には、風の力で花粉やPM2.5を除去できる「おかえりエアシャワー」を設置。専有部に花粉を持ち込ませない工夫を施した。

加えて、専有部のリビングと浴室には網戸付きの窓「快適空 間 まどマスク」を採用。一般の網戸用ネットと比べ、網目の細かさが約160分の1の約80ミクロンとなっているため、花粉を約80％カット可能だ。

26年２月中旬に竣工し、同年3月中旬から入居を開始する予定。