2025.2.3

オープンハウスグループ、暗号資産で不動産販売

海外顧客の購入利便性をアップ

 

オープンハウスグループは、暗号資産での不動産販売を開始した。

(一社)日本暗号資産等取引業協会の資料によれば、2024年11月時点の国内における暗号資産の開設口座数は1149万5517口座、取引高は2兆6705億6200万円となっており、利用者は拡大傾向にある。

今回、オープンハウスグループは暗号資産を代表するBitcoin(ビットコイン)とEthereum(イーサリアム)への対応を開始した。不動産購入に係る支払い方法の選択肢を拡大することで、特にグローバル顧客の購入利便性を向上させ、販売数の増進を図る。

将来的には、暗号資産を活用した事業展開を拡大し、物件探しから購入、管理、売却相談に至るまでをワンストップで提供できる体制づくりを進めていく考えだ。