住宅内外をつなぐ最大2.8mの軒出を可能に
パナソニック アーキスケルトンデザインが新提案
パナソニック アーキスケルトンデザインは、震度7の繰り返す地震にも耐える独自の耐震工法「テクノストラクチャーEX」に、最大2.8 mの軒の出を実現できる新たな間取りプランを加えた。2024年11月27日より設計受付を開始する。
国土交通省のデータによれば、新築戸建ての延床面積は18年から約4㎡減少しており、コンパクトな住宅が増加している。一方で、ライフスタイルについて同社が行った調査では、1年以内に新築戸建ての取得を予定する一次取得者層のうち、約30%がホームパーティーやテラスでの食事、家庭菜園に憧れを持っていることが分かった。
そこで今回、屋外空間と住宅をつなげることでこうしたニーズに応えようと、テクノストラクチャーEXの間取りプランに最大2.8mの軒出を実現できる「ガレージでアウトドアライフを楽しむ家」と「わんこと楽しく暮らす家」の2タイプを追加した。
「ガレージでアウトドアライフを楽しむ家」では、大空間を柱なしで実現できるテクノストラクチャー工法の強みを生かし、大きなガレージを確保。車をガレージから出せば、家族や友人とバーベキューなどのアウトドア活動を楽しむ空間としても活用できる。
「わんこと楽しく暮らす家」では、駐車スペースに柱なしで屋根をかけることができ、スムーズな車の乗降が可能。加えて、広い空間を生かしてゆったりと犬の散歩準備などができる。
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