三井ホーム、新たなツーバイフォー工法を独自開発
木造マンション用の技術を戸建用に最適化
三井ホームは、木造住宅用の新工法「MOCX WALL工法」を開発した。
ツーバイフォー工法を独自に進化させてきた同社は、壁倍率30倍相当の耐力壁「MOCX WALL」を開発し、大規模木造マンション「MOCXION」を2021年から提供している。この技術を戸建向けに最適化したものが「MOCX WALL工法」だ。
最大の特徴は、高強度の耐力壁の採用によって、壁耐力はそのままに壁量を減らすことができる点だ。標準プランで耐力壁を約20%削減できるという。
また、従来のツーバイフォー工法では、バルコニーへのまたぎや下がり壁が必要だったが、MOCX WALL工法ではこれらも不要。大開口やリビングと一体化した段差のないバルコニーなどを実現できる。
さらに、耐火性や断熱性にもこだわった。1時間の準耐火性能を持つ同社独自の外壁「BSウォール」や、下階からの延焼を防ぐファイヤーストップ材を採用。天井、壁に140㎜、床に89㎜の断熱材を隙間なく充填することで、UA値は0.39と断熱等性能等級6をクリアしている。オプションで内外ダブル断熱による「MOCX THERMO」仕様も用意しており、断熱等級7にも対応可能だ。
同社は、50年前の創業時からツーバイフォー工法のリーディングカンパニーとして普及に注力し、優れた木造住宅を提供してきた。今後、MOCX WALL工法をこれからの木造住宅のスタンダードにしていきたい考えだ。

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