2024.9.20
YKK AP、高性能プロジェクト窓をリニューアル
高断熱対応を強化
YKK APは、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」シリーズのプロジェクト窓をリニューアルする。
APW 430シリーズは、国内トップクラスの断熱性能と、デザイン性の高さが特徴のトリプルガラス樹脂窓。近年の高断熱化の流れなどを受けて販売数が増加しており、直近1年間は前年比30%増と好調だった。
今回リニューアルするのは、「APW 430」と「APW 430+」のプロジェクト窓。従来品は、トリプルガラスの空気層を16㎜としていたが、これを18㎜に変更することで断熱効果を約7%高めた。熱貫流率は、APW430で現行の0.89W/(㎡・K)から0.82W/(㎡・K)に、APW 430+では0.84W/(㎡・K)から0.78W/(㎡・K)に向上している。
また、APW 430には高所用すべり出し窓やオペレーターハンドル仕様を追加。樹脂フレーム内部に断熱材を充填しているAPW430+には、関東以西で多い額縁納まりに対応しやすいアングル付枠の設定を追加し汎用性を高めた。
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