2024.9.17

大東建託、外国人建設技能者の採用を加速

優秀な人材確保と即戦力化を目指す

大東建託は、優秀な外国人材の確保に向け、ウズベキスタンからの人材採用を開始した。

人口減少や建設業の2024年問題などが影響し、建設業界では人手不足が常態化。国内での人材確保が難しくなるなか、外国人材の確保は企業にとって必要不可欠となっている。

同社は今回、ウズベキスタンのタシケント国立工科大学の学生を対象に、9月14日・15日の2日間にわたって現地で面接を実施。5名を採用予定だという。採用された学生は12月に来日し、国内従業員と同様の雇用条件で2025年4月から就業開始、研修を受講後、都内3拠点の工事部門に配属され、施工管理業務を担当する予定だ。