リクルート、賃貸募集状況のリアルタイム確認を可能に
仲介システムとデータ連携で不動産会社の業務負担を軽減
リクルートは、賃貸管理会社が賃貸仲介会社へ物件情報を提供できるシステム「SUUMO B2B」を、不動産仲介システムとAPI連携させる。
従来のSUUMO B2Bでは、不動産会社は顧客に物件案内をするたびに募集状況を確認する必要があり、業務負担の増加につながっていた。
今回、API連携を図るのは、ビジュアルリサーチ(東京都港区)が提供するクラウド型仲介管理システム「SP-R」。これは、物件取込から成約まで、賃貸仲介に必要な機能をオールインワンで提供しているもの。
両システムの連携によって、不動産会社は「SUUMO B2B」で取扱う物件の募集状況をリアルタイムで確認することが可能になり、物件確認に係る業務負担を軽減できる。
連携は2024年12月を目途に完了する予定だ。

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