2017.5.2
入門・住宅産業 これだけは知っておきたい住宅産業のキーワード
新設住宅着工戸数 50万戸時代の到来で求められる脱新築依存体質
キーポイント
▶住宅着工戸数は中長期的な減少傾向に
▶消費税率の引上げでさらに減少する懸念
▶50万戸時代の到来を予想する声も
住宅市場の「現状」を把握するための重要な指標となるのが、国土交通省が毎月発表している新設住宅着工戸数だ。
近年の住宅着工戸数の推移を見ていくと、2009年度が大きな転換点となっている。リーマンショックによる景気低迷の影響を受けて、着工戸数は前年度比25.4%減の77万5277戸となり、100万戸を割り込んだ。一時は160万戸を超える着工戸数があったが、一気に80万戸を割り込む水準にまで激減したのだ。
その後、住宅着工戸数は徐々に増加していき、消費税率が8%に引上げられる前の2013年度には98万7254戸まで回復した。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
大和ハウス工業、川崎市と連携し開発した「殿町プロジェクト」が「都市のオアシス」に認定
2024.04.18
-
ヒノキヤグループ、北海道初の住宅展示場 4/27オープン
2024.04.18
-
積水化学工業、小屋裏のある鉄骨三角屋根の家『ドマーニブライト』発売
2024.04.18
-
東京セキスイファミエス、『リノベーションハイムギャラリー ヨコハマくらし館』 4月27日(土)オープン
2024.04.18
-
大建工業、ワイドデザインフロア『トリニティグランデ』を発売
2024.04.18
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
トルネックス 全館空調をテーマに、坂本名誉教授と松尾氏のトークセッションを開催
2024.04.16
-
住宅保証機構、パラマウント硝子工業、日本住環境 「快適性」「耐久性」をキーワードに断熱・気密を解説
2024.04.11
-
アキレス・パラマウント硝子工業 4月に等級7の家の完成見学会を開催
2024.04.05