住宅水廻りメーカーのリフォーム戦略

リフォーム市場、2013年を境に減少 団塊の世代もメインターゲットから外れる

リフォーム市場の拡大を図っていく上で、キッチン・バスといった水廻り関連の住宅設備は非常に重要な役割を担っている。リフォーム需要の中心的な存在であるだけでなく、水廻り関連設備を入り口に他の部位へもリフォーム需要が広がるケースが多いからだ。

水廻り設備メーカーとしても、新築が減少していくなかで、リフォーム市場の開拓は至上命題。他のメーカーよりも早くから取り組み始めていたTOTOやクリナップについては、売り上げに占めるリフォーム比率は5割以上にまでなっているが、今後はさらに伸ばそうとしている。

他のメーカーについては、現状では3割から4割がリフォームの売り上げといったところだが、中長期的には、リフォーム売り上げ比率を6割以上まで高めていこうとしているところが多い。例えば、タカラスタンダードの執行役員営業本部長・野口俊明氏は「新築市場が減少していくだけに、これから伸ばしていく売り上げにおいてはリフォームが重要となる」と語る。

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