旭化成ホームズ、パナホームが中高層建築を提案
都市部の商業用途の建物で工業化住宅に商機
ハウスメーカーによる、都市部の商業地域をターゲットとした中高層建築の提案が活発化している。旭化成ホームズは商業用途に対応し、8階建まで建設が可能な「へーベルビルズシステム」を開発。
パナホームも工業化住宅で最高の9階建を実現した「Vieuno 9(ビューノ9)」発売する。強力なメインプレイヤーがおらず、在来工法によるRC造やS造が中心の中高層建築市場で、工業化住宅の強みを活かし、受注拡大を狙っている。
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工業化住宅を展開するハウスメーカーの間で、中高層建築を可能にするシステムや商品の提案が活発化している。
旭化成ホームズは、店舗や事務所などの商業用途に対応し、8階建までの建築を可能にした「へーベルビルズシステム」を開発、11月から東京などで先行販売を始める。「4階建以上の中高層市場をターゲットに、工業化住宅による高品質・高精度の建築を提案していく」としている。
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