東京都合板組合連合会、10月4日まで「ウッドフェア2020」を開催
東京都合板組合連合会(井上篤博会長)が、東京都などとともに、10月4日まで東京・世田谷の駒沢公園ハウジングギャラリーステージ1・2・3各インフォメーションセンターで、「ウッドフェア2020」を開催している。
このイベントは木や木造住宅の良さをPRする東京都の「木材利用普及啓発強化推進事業」の一環として行われているもの。東京都合板組合連合会では、国産材を原料としたスギ・カラマツ合板、厚物構造用合板「ネダノン」、東京都の多摩産材スギなどを使った内装用針葉樹合板、LVLなどを展示している。
駒沢公園ハウジングギャラリーの所在地は、東京都世田谷区駒沢5-10(ステージ1)など。
主催する東京都では「東京は総面積の約4割を森林が占める自然に恵まれた都市。都や区市町村の公共施設において多摩産材の什器等の整備を推進するとともに、商業施設など民間施設において目立つ形で多摩産材利用を支援している。今回のウッドフェアを通じて、木材を使う事への理解が深まり利用促進を図りたい」。東京都合板組合連合会では「出材された東京都多摩産材のスギを用いた合板・LVLの展示や、国産材スギ・ヒノキ・カラマツ等の小径木による合板を展示し、環境と人にやさしい合板を一般需要者へPRし、需要拡大を図りたい」と話している。
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