アキュラホーム・宮沢社長、コロナ禍克服へホームビルダートップセミナー開催
戦後最大の危機をチャンスへ変革するために
アキュラホームグループは経営者限定のWebセミナーを開催、宮沢俊哉社長自らが講師となり、コロナ禍克服に向けた地域ビルダーの勝ち残り策などを講演した。
WebセミナーはLIVE配信形式で行われ、アキュラホームグループが主宰するスマート・アライアンス・ビルダー・メンバー(SABM)をはじめとして地域ビルダーの経営者、さらにはアキュラホーム社内の経営幹部が多数参加した。
SABMは、「営業利益10%」・「自己資本比率40%以上」という目標の達成を通じて、日本一のホームビルダー集団を目指す組織。

Webセミナーに登壇した宮沢社長は、「(新型コロナウイルス感染症により)住宅業界は集客、受注減による業績の低迷を余儀なくされている。今後、新しい生活様式に適応する必要に迫られ、顧客ニーズも確実に変化すると思われる」という現状認識のもと、「戦後最大の危機をチャンスに変革するための真価が問われ、優劣がはっきりする時である」と語った。
また、自らの成功体験やこれまで蓄積してきたノウハウをもとに、やり方次第では地域ビルダーにチャンスが到来すると指摘。そのためには、「集約や営業面でのWeb活用などを促進し、環境変化に迅速に対応することが肝要である」とした。
参加者からは「この局面での経営の進め方を聞くことができ良かった」、「コロナで自粛ムードがある中で何をすべきか理解できた」といった声が寄せられたという。 アキュラホームグループでは、今後もコロナ禍の克服に向けて、地域ビルダーへの支援を行っていく方針だ。
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