2025.3.10

中川政七商店と堀田カーペット、”工芸建材”の提案を開始

工芸建材を体感できる宿もオープン

 

中川政七商店と堀田カーペットは、「工芸建材」をテーマに事業を展開する合弁会社「Tactile Material(タクタイル マテリアル)株式会社」を立ち上げた。加えて、工芸建材を体感する施設として、一棟貸しの宿「TACTILE HOUSE OSAKA」(大阪府和泉市)も開業した。

中川政七商店は「日本の工芸を元気にする!」というビジョンに掲げ、工芸に根差した生活雑貨の製造小売や工芸メーカーのコンサルティングなどを手掛けている。一方の堀田カーペットは「カーペットを日本の文化にする!」をビジョンに掲げ、ウールカーペットの製造販売などを展開している。両社では、新たな事業領域として建材に着目し、今回の合弁会社設立に至ったという。

工芸建材がもたらす心地よさや美しさを、滞在を通じて肌で感じられる一棟貸しの宿「TACTILE HOUSE OSAKA」

合弁会社では、オリジナル工芸建材の開発・販売をはじめ、工芸建材の卸売、体感施設の運営・プロデュースを行う。その第一歩として、工芸建材を体感できる宿「TACTILE HOUSE OSAKA」をオープンさせた。漆や和紙などの工芸建材を取り入れた空間での「体感」を通じ、施設や住居への導入につなげていいくという。

両社では、「家づくりに、『触覚』という選択肢を。」というテーマを掲げ、視覚で選ぶことが中心の現代の建築に、工芸建材を通じて手ざわりの質感と自然が宿る美しさをを提案していきたい考えだ。