Amazon、Apple、Googleなどが参加し策定を進めるスマートホームの国際標準規格Matter(マター)が普及し始め、繋ぎたいものが当たり前に繋がる『スマートホーム2.0』への過渡期にある。日本においても今後、加速度的に普及が進むとみられている。なぜ世界はスマートホームを求めるのか。日本の住宅業界にどのような変革をもたらすのか。スマートホームのプロ集団、X-HEMISTRYのCEOで、Matterを推進するConnectivity Standards Allianceの日本支部代表も務める新貝文将氏に、スマートホーム最前線を伝えてもらう。