2021.2.9
住宅不足解消に 素早く工業化を実現したサッシ
内と外の空間をフレキシブルにつなぐ 開口部品(その1)
省エネ法改正で、住宅の気密断熱性向上が強く求められても、その対策は遅々として進まない。その原因は、開放性に富む日本の家屋と暮らし方にあるといわれるが、現在では、制御が利かない開放的住宅をよしとする人は少ないであろう。断熱気密性を高めるための工法習得と具体化は整いつつある。要は、事業者そして生活者の本気度の問題であるように思われる。本気度において、よく挙げられるのがサッシである。日本のサッシの特徴は、戦後の住宅不足解消に向け、すばやい工業化を果たした技術にある。日本家屋に馴染み、取り扱いが極めて容易なアルミサッシ。その優れた生産加工性と施工性、耐風雨性や遮音性、高い気密性等があって、主要住宅部品のひとつとして普及を果たした。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
防腐剤不使用の木材を用いた高意匠の大型フェンス 「フレラインフォルテ 木製格子」 発売
2024.09.06
-
ニチコン、電力関連商品の価格を改定
2024.09.06
-
コロナ、「OUTFIELD」ブランドの石油暖房機2024年モデル 9月3日(火)12時から公式オンラインストアにて予約受付開始
2024.09.06
-
パロマ、ビルトインコンロ フェイシスグランドに『北欧デザインシリーズ』を追加ラインアップ
2024.09.06
-
Natureがエネクスライフサービスと業務提携
2024.09.06
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
木耐協、「木造住宅の耐震化&ペット防災」オンラインセミナーを開催
2024.09.06
-
エヌ・シー・エヌ、アキレス、日本住環境 東京ゼロエミ住宅新基準徹底攻略セミナーを開催
2024.09.06
-
アキレス・日本住環境・パラマウント硝子工業 等級7が必要な理由を徹底解説
2024.09.04