公共建築物のレインボーオーシャン 

今年の夏は例年より暑かった。日本の気候は常に変化していて、何年か前とは大きく違う。夏の高温化はデータで見ても分かるとおりで気候が変わってしまったと言っていい。

学校での熱中症が問題になり、全国の学校に冷房をつけることに2400億円の予算がついた。このこと自体は良いことなのかもしれないが、現在の全く断熱材のない建物に冷房することの無駄さを考えなくてはいけない。本来これは建物の高断熱化や日射遮蔽の問題とセットで考えられるべき問題である。


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ハウジング・トリビューン Vol.605(2020年17号)

特集:

ターニングポイントを迎える防災・減災

国をあげた防災・減災対策の取り組みが加速している。
キーワードは“気候変動×防災”だ。
これまで進めてきたダムや堤防などハードを重視した対策だけでなく、「危ない土地に住まない」、「自然の機能を活用する」など「災害をいなす防災」も重視するスタンスへのシフトである。
各省庁の施策も、自然生態系の活用やグリーンインフラの整備、ハザードエリアの利用規制、流域治水など、これまでとは異なる新たな取り組みが目白押しだ。
猛威を振るう自然災害のなか、まちづくり・家づくりにも新たな対応が求められる。

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