分譲マンション共用部に個室空間の提案相次ぐ

分譲マンションの共用部に、仕事が集中してできる個室空間を提案するデベロッパーが相次いでいる。コロナ禍でテレワークが広がる中、居住スペースが限られる集合住宅でも快適なテレワークを行うことができるとして関心が高まっている。 三菱地所レジデンスと三菱商事都市開発、野村不動産が昨年10月に販売を始めた愛知・名古屋駅徒歩圏に位置する大規模複合再開発「ノリタケの森地区計画」内の大規模マンション「ザ・パークハウス 名古屋」(総戸数462戸、引き渡し予定10月上旬〜)の共用部に個室空間「テレキューブ byオカムラ」を設置する。 この個室空間は、チェアやデスクなどのオフィス用品を手掛けるオカムラが、ブイキューブ … 続きを読む 分譲マンション共用部に個室空間の提案相次ぐ