RM塀

倒壊だけでなく洪水にも安心 鉄筋コンクリート組積造の塀

大地震が発生するたび一般的なブロック塀が倒壊、人が下敷きになるなどの痛ましい事故が相次ぐ。こうしたなかで、より安全・安心な塀をと開発したのが「RM塀」だ。

RM造(鉄筋コンクリート組積造)とは、「RMユニット」と呼ばれるブロックを使用し鉄筋を配筋して空洞部にグラウト材を充填する構造。耐震性、耐久性に優れることが大きな特徴だ。

大地震でも倒壊しにくいことから、道路をふさいだり、通行人を下敷きにすることもない。また、もし地震で火災が起こったとしても自宅への延焼を防ぐことができる。さらに、RM塀で敷地をぐるっと囲い、門の止水さえ気をつければ敷地内に水が入ることを防ぐことも可能だ。近年、川の氾濫などが相次いでいるが、床下・床上浸水を防ぐことで家財を守ることもできる。

同社では、RM塀の認定制度を立ち上げた。RMユニットや鉄筋、グラウト材などを扱う資格制度、また、RM塀の施工管理などの資格制度を設け、高い品質の担保を図り、さらなる安全・安心を提供している。

  • 40N/㎟以上の圧縮強度で、壁体の耐力はRC造と同等

  • 施工性が高く品質管理もしやすいことが安全につながる

  • 浸水被害も軽減

    記者の目

    コンクリートブロック塀の倒壊の要因として施工品質が担保されていないことが指摘されている。基準はあるものの、基礎がしっかりしていない、鉄筋をしっかり入れていないというケースがあるという。RM造は2003年に告示化されており、設計指針や施工基準に則ってつくれば安全が担保される。さらにRC造の布基礎が不要、鉄筋の接手が可能、また、構造を検討すれば控え壁も不要と施工性が高く、品質管理がしやすいのが大きなメリットだ。
    まだ、認知度が高いとは言えないが、今後、大きな注目を集める商品であろう。

    DATA

    商品 RM塀
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    発売 太陽エコブロックス株式会社