SOLIDO typeM_LAP/FLAT

同じものは1つとしてない 素材を活かした窯業系内外装材


ケイミューは2017年から、素材そのものを生かした建材シリーズとして「SOLIDO(ソリド)」を立ち上げ、商品開発を進めている。

2018年4月、SOLIDOシリーズの第2弾商品として、セメント素材の風合いを追求した窯業系内外装材「SOLIDO typeM_LAP/FLAT」を発売した。セメント由来の白華をあえて活かし同じものは一つとしてない製品だ。無垢材料のため、小口からも素材そのままの表情を楽しむことができる。経年で雨や日差しなどの影響を受け、その風合いはゆるやかに移り変わる。発売当初から、建築外観やインテリア演出にこだわりを持つ建築家などから大きな反響を受けるとともに、住宅以外の分野にまでフィールドを広げ、新しいブームを生み出そうとしている。

  • SOLIDO typeM_FLAT鉄黒

  • SOLIDO typeM_LAP鉄黒

  • SOLIDO typeM_LAP鉄黒を用いた住宅外観

  • SOLIDO typeM_FLATセメント・鉄黒を用いたインテリア

    ■記者の目

    近年、加工、印刷、塗装技術などの進化により、住宅の内装材、外装材などの意匠性は飛躍的に向上し、本物と見間違うほどの完成度のもの出てきている。一方で、こうした本物に近づけるというトレンドが過熱しすぎた反動のためか、本物志向の高まりのためか、とくに建築外観やインテリア演出にこだわりを持つ建築家などから、「素材そのものを活かした建材」が欲しいという声もよく聞かれるようになった。ケイミューが素材の質感を追求した建材シリーズ、SOLIDOの開発に乗り出したのも、ある建築家からの「窯業サイディングには魅力を感じないが、素材そのものが見えるサイディングの裏側なら使いたい」という声だったという。こうした声に応えて実際にSOLIDOを商品化すると、メーカーの予想を超えて反響が続く。中には住宅建材というフィールドを飛び越え、使い手が思い思いに素材に手を加えて使われている。新しい潮流が生まれてきていると言えるだろう。

    商品名 SOLIDO typeM_LAP/FLAT
    価格 お問い合わせください
    発売 ケイミュー株式会社

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