エイブルが企画・販売を行う「光る空間・床・壁・天井システム」は、独自の意匠性を実現する石材合わせガラス。

厚さ1㎜の石材の両面に、特殊な樹脂でガラスを接着したものだ。

合わせガラスの裏側にアルミフレーム製の照明ボックスを一体化させている。照明ボックスは、世界最大クラスの展示システムの販売会社であるドイツのオクタノルム社が開発したものを使用。

ちょうど駅などに設置された内部に照明がある広告のような仕組みになっており、広告の部分が石材になっているイメージだ。

マンションや住宅のエントランス空間などを彩る

石材には、インド産の透過性があるものを採用している。雲母片が平行に並ぶ鉄平石というもので、幻想的な意匠性を表現できる。

また、照明ボックスの内側にLED照明を効果的に配列することでパネル全体を均一に発光させることが可能で、石材の模様をより神秘的に演出する。

同社では、付加価値が高い意匠が求められるホテル、マンション、店舗、住宅のエントランスなどの床、壁、天井材として提案している。壁に設置する場合、一般的なパーティションのように簡単に取り付けることができる。

ガラスの厚み(17㎜)分の納まりを確保するだけで、特殊な工具などを使うことなく設置可能。

サイズについては、幅1200㎜、高さ2400㎜まで対応できる。

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 記者の目

LED照明の登場によって、建材と照明を一体化することで、今までにない内外装材を提案できる可能性が広がっている。その好例がエイブルの光る空間・床・壁・天井システムだろう。石材を挟み込んだ合わせガラスを裏側からLED照明で照らすことで、幻想的な意匠性を室内空間にもたらす。照明一体型建材の今後の可能性を示す建材と言っていいだろう。