住まい価値総合研究所、2月19日(月)にオープンシンポジオを開催

木造住宅の劣化について徹底解説

住まい価値総合研究所は、2月19日(月)にYWCA会館(東京都千代田区)で「第30回スマカチシンポジオ 「住まいに潜む事故リスクを防げ!! 『木造住宅の劣化対策のガイドライン』を徹底解説!」を開催する。

先般、国土技術政策総合研究所が「木造住宅の劣化対策のガイドライン」を公表した。住宅外皮の構造・使用と耐久性に焦点を当て、木造住宅を建築する際のリスク要因、設計・施工時に役立つ具体的な雨仕舞などについて提案している。

今回のシンポジオは、木造住宅の瑕疵の現状を踏まえ、木造住宅の劣化対策の重点ポイントをガイドラインに沿って解説する。

「なぜ、今、劣化対策なのか―」と題して東海大学の石川廣三名誉教授が、「木造住宅の劣化対策のガイドライン」の策定の狙いと全体概要について解説し、「木造住宅における劣化対策ポイント」と題して、石川名誉教授と東洋大学の土屋喬雄名誉教授が雨水浸入と結露における対策についてそれぞれ解説する。

開催時間は16時から18時30分。1企業あたり3名までの参加が可能で、参加費は無料としている。お問い合わせ・お申込みは下記フォームまで。

主催 木造住宅の劣化について徹底解説
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