2018.2.7

ダイテック 現場情報のクラウド共有サービスを開始

生産性向上し働き方改革を実現

ダイテック(東京都中央区・堀誠社長)はスマートフォンなどで現場の情報共有をクラウド上で行える「現場情報共有クラウド」の提供を今年2月から開始する。元請けと協力業者が常に最新の現場情報を共有できるようになり、現場業務が円滑化し、生産性向上、働き方改革を実現する。

今、人手が足りず現場監督ひとりあたりの担当現場数が増大しており、負担が大きくなっている。働き方改革が叫ばれる中、ハウスメーカー・工務店はその解決策を模索している。

このため、ダイテックはスマートフォンなどにより現場情報の管理をクラウド上で行えるシステム「現場情報共有クラウド」の提供を今年2月から開始する。元請けと協力業者が工程、進捗、図面、写真などをリアルタイムに共有することで業務が円滑化し、時間の大幅な削減が期待できる。

現場監督や協力業者はスマートフォンなどで、どこにいても工程表を確認可能。工程表上には、進捗状況やメッセージの通知も表示される

「私書箱」では、LINEのようなチャット形式でのコミュニケーションが可能

一瞬で工程表を作成 どこからでも確認可能


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