2018.2.21

旭トステム外装 金属サイディングの深絞りシリーズを充実

錆石の風合いをシャープな陰影で再現

旭トステム外装は、金属サイディングの深絞りシリーズから、錆石の風合いをシャープな陰影と高度な塗装技術で再現した新柄「ソリッドボーダーSF」を発売。さらに、サイディング同士の継ぎ目が目立たちにくい「隠目地」も採用。高付加価値商品として訴求し、金属サイディングの販売強化につなげていきたい考え。

錆石の風合いを忠実に再現した「ソリッドボーダーSF」の施工例

金属外装材、Danサイディング スチール深絞りシリーズから、最大4mmの深絞り加工を施し、シャープな陰影感を際立たせた新柄「ソリッドボーダー」を発売した。単調な積石柄ではなく、石目柄や、フラット柄、R形状の高低差ある柄同士を組み合わせることで、光の当たる角度によって様々に表情を変える躍動感のあるデザインを実現した。ヴィンテージ感ある錆石調や高級感を印象づける大理石調のデザインのiD塗装を採用した「ソリッドボーダーSF」(4色)と、遮熱性フッ素鋼板単色ビーズ塗装を施した「ソリッドボーダーBF」(4色)の全2機種8品種を用意した。近年、外壁仕上げのトレンドとして、高級感を演出するために「玄関まわりを張り分ける」、「窓の幅を利用して垂直ラインで張り分ける」といった様々な張り分けの手法が登場してきている。同社では、ソリッドボーダーSFをアクセント柄として、ソリッドボーダーBFをベース柄として訴求していきたい考えだ。


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