2017.10.20

積水化学工業 千葉県袖ケ浦市でスマートハイムと減災のまちづくり

全戸にPVとHEMSを搭載

千葉県袖ケ浦市で155区画の大型分譲「スマートハイムシティ袖ケ浦」の開発が進んでいる。住民がゆったり歩ける歩行者・自転車専用フットパスなどを整備し、景観・まちなみにも配慮。全住戸に太陽光発電(PV)とHEMSを搭載し、エネルギーの自給率を高めた減災のまちづくりを進めている。

「スマートハイムシティ袖ケ浦」では、分譲地内に住民がゆったり歩ける歩行者・自転車専用のフットパスを通した

歩行空間とともに、ウェルネスゾーン「ガウラ・デッキ」も配置

千葉県袖ケ浦市で全155区画の大型分譲「スマートハイムシティ袖ケ浦」(別称/ GAULATokyo Bay East shore、愛称/GAULA)の開発を進めている。2015年12月に竣工したJR内房線の新駅舎「袖ケ浦駅」から徒歩5分の好立地にあり、袖ケ浦駅からは電車で千葉駅まで32分。東京駅まで64分という利便性の高さが魅力だ。

周辺には2018年までに駅前商業施設や公園の整備、分譲マンション・分譲戸建住宅の開発、認定こども園の設置も予定されている。

「アクアラインも利用でき、高速バスを使えば羽田空港(第一ターミナル)まで21分でアクセスできる」(同社)としている。

資産価値の高いまちづくりを推進


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