2025年に向けた高齢者住宅に関する提言

にせんにじゅうごねんにむけたこうれいしゃじゅうたくにかんするていげん

(一社)高齢者住宅協会が、高齢者が最期まで自分らしく豊かな生活を送るために目指すべき住生活、また、そのための住宅のあり方などについてまとめた提言。2021年11月、国土交通省に提出した。高齢期の暮らしの場は、自宅から施設まで多様な選択肢があるが、80歳以上であっても要介護認定を受けた人は3割に満たない。こうした現状を踏まえて、「早めの相談」、「見守り住宅」、「住宅循環」と大きく3つのポイントで提言をまとめている。