長期優良住宅の建築行為なし認定

ちょうきゆうりょうじゅうたくのけんちくこういなしにんてい

長期優良住宅制度で新たに創設するもので、建築行為時でなくても、事後的に認定を受けられるようにする。長期優良住宅認定を受けた付加価値の高い既存住宅を増やし、既存住宅の流通活性化を促したい考えだ。2022年10月1日に施行する予定。

今回、国土交通省は、「第3回 長期優良住宅認定基準の見直しに関する検討会」(座長:東京大学・松村秀一特任教授)を開催、建築行為なし認定の基準案を示した。