ハイプ・サイクル

はいぷ・さいくる

米調査会社のガートナーが発案した先進テクノロジーの進化段階の指標。「黎明期」「過度な期待のピーク期」「幻滅期」「啓蒙活動期」を経て「生産性の安定期」に入る。新技術マーケティングや新テクノロジーの企業導入時期の検討参考情報として活用されている。

ガートナー ジャパンによると、この指標でのAIの段階は現在「幻滅期」。AIを使いこなせる企業かどうか、試されている時期にあるという。