アジャイル型商品開発

あじゃいるがたしょうひんかいはつ

消費者ニーズの変化に合わせ試作と改良を重ねて行う商品開発の手法。

従来、日本企業の多くは社内での“自前主義”による商品開発を進めてきたが、新たな発想のものづくりには、社外との共創が必要だ。その中で、アジャイル型商品開発は消費者との共創による商品開発の手法として注目を集めている。例えば、2019年11月ダイキン工業は同手法を用い、消費の声を新商品開発に反映させるウェブサイト「DAIKIN LAUNCH X」を開設した。