長期優良住宅制度のあり方に関する検討会

ちょうきゆうりょうじゅうたくせいどのありかたにかんするけんとうかい

2019年6月で、「長期優良住宅認定制度」の運用が10年目を迎えることを受け、国土交通省が制度の見直しに向けて設置した検討会。

第一回目の検討会では、共同住宅や小規模な住宅事業者において、利用が進んでいないことが課題として挙げられた。このため、認定基準の緩和や事務手続きの合理化などを検討する。2019年6月にとりまとめを行い、法改正も含めて制度の見直しを図る考えだ。