地域包括ケアシステムの在り方検討会議

ちいきほうかつけあしすてむのありかたけんとうかいぎ

東京都が2015年7月に設置した専門家による検討会議。急速な高齢化の進展を見据え、都民が高齢期を迎え、支援が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続けるための、東京の特性を踏まえた 地域包括ケアシステム の構築について検討している。10月に発表された中間とりまとめでは、住宅に関して、空き家や団地の空き室などを高齢者の住まいに活用するとともに、終末期のホスピスなど在宅医療・介護に活かすといった方向性が示された。